東京の銭湯

深大寺天然温泉・湯守の里

raumennyao
  • 都下で見つけた黒湯ドバドバの感動銭湯!
  • 全ての浴槽が黒湯温泉
  • ヨガ教室もあるよ

調布にある深大寺天然温泉・湯守の里へ行きました。

入り口はちょっとした温泉旅館みたいですね。

入口を入って右にある下駄箱の鍵をフロントで渡してロッカーの鍵を受け取り、入浴後、ロッカーの鍵を返す時に料金を支払うシステム。

料金の精算が終わったら、下駄箱の鍵を返してもらえます。

ここの温泉は、地下1500メートルから汲み上げられる弱アルカリ性のナトリウム塩化物炭酸水素温泉で、数万年前の海水に有機物が溶け込んだ「化石温泉」ということで、フミン酸がたっぷりと含まれた黒湯が売りです。

黒湯といえば、大田区の温泉銭湯が有名ですが、都下で黒湯温泉というのはとても珍しい気がします。

おまけに普通黒湯を売りにしていても、たくさんある浴槽の一つが黒湯、って感じですが、ここは白湯の水風呂以外は内湯も露天も電気風呂も壺湯もアレもコレも全部黒湯!

こいつは超感動ものです!

これだけの浴槽をすべて加水せず、毎日お湯を入れ替えて満たすとは、相当の湯量があるんだろうなあ、と思ってHPを見たら、湧出量が161ℓ/分とのこと。

だろうなあ、すごいなあ、と感心しつつ、ありがたくお湯を頂戴しました。

ここ湯守の里では、月一くらいでヨガ教室を開催しているようです。

ヨガ好きとしては気になりますね。

温泉をのんびり堪能した後は、調布駅近くの百点街にある中華料理店「桃園」へ。

ここは「町中華でやろうぜ」でも紹介された有名なお店で、昼間っから餃子やラーメン、生姜焼き定食とビールを楽しんでいるお兄さんやおじさんでいっぱい。

車だったので、ビールは我慢して担々麺と餃子をいただきました。<BR>ピリ辛の担々麺と餃子を食べていると、やっぱりビールが欲しくなりますね。。

でも我慢我慢。

ここはちゃんぽんが売りですが、ちゃんぽんにも皿うどんにもたっぷり野菜の上に錦糸卵が載っているスタイルです。

こちらも鶏出汁が効いていて美味しいのですが、以前食べたので今回は担々麺にしました。

帰りに調布に来たらいつも寄る、玉川屋煎豆店で小豆とか大豆とか千葉産の落花生とかを買い、旦那さんが病気で大変だっていうお話を聞いて心配したり、若旦那に炒り大豆をおまけしてもらってニコニコになったり、楽しい休日になりました。

  • 住所:東京都調布市深大寺元町2−12−2
  • 電話 :042-499-7777
  • 営業時間:
  • 10:00 〜 22:00 
  • 休日:年中無休
  • 料金(すべて税込)
    (平日フリー) 中学生以上 ¥1,080 小学生・幼児 ¥650
    (土日祝日フリー) 中学生以上 ¥1,180 小学生・幼児 ¥750
    (平日カラスの行水・60分) 中学生以上 ¥900 小学生・幼児 ¥600
    (土日祝日カラスの行水・60分) 中学生以上 ¥1,000 小学生・幼児 ¥700
    (平日21:00以降) 中学生以上 ¥600 小学生・幼児 ¥300
    (土日祝日21:00以降) 中学生以上 ¥700 小学生・幼児 ¥350
  • アクセス
    京王バス「調布駅北口」より調34系統、「深大寺停留所」下車・徒歩6分
    小田急バス「三鷹駅」より鷹34系統深大寺行き 「深大寺停留所」下車・徒歩6分
    駐車場有 50台
    京王線調布駅中央口 または JR中央線武蔵境駅南口より、無料シャトルバス有
  • HP:https://yumorinosato.com/
ABOUT ME
如月にゃおこ
如月にゃおこ
銭湯ブロガー
全国400ヶ所以上の温泉や銭湯を回り、日本の銭湯や日帰り温泉の楽しさを伝えたくてブログを始める。
一番好きな温泉地は別府だが、関東圏に住んでいるので、普段は東京をはじめとして関東近郊の銭湯や温泉地で遊んでいる。 2013年5月に別府八湯表泉家の名人称号を取得。
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