東京の銭湯

釜飯と黒湯の蒲田温泉

raumennyao
  • 温泉ファンなら誰でも知っている蒲田温泉
  • 一度は食べてみたい名物釜飯
  • 電気風呂のビリビリが結構クセになる
  • ベビーバス、ベビーチェアなど無料貸出あり

蒲田温泉は都内の黒湯ベスト5とかに常に入る、昭和12年開業の老舗温泉銭湯。

昭和感満載の赤いアーチをくぐって右側に蒲田温泉の入口があります。

下駄箱は無料、券売機で現金550円で入湯券を買い、受付で渡します。

5〜6回以上は入っているのに、今回なぜか間違って2階に上がろうとした自分。。

(お風呂は男女とも1階)

ちなみに2階は蒲田温泉食堂で名物の「温泉釜飯」が食べられるほか、ビール、おつまみなども色々あり、月金土日祝日の12:00から昼飲みも可能です。

お風呂の種類は、黒湯(ナトリウム炭酸水素塩・塩化物冷鉱泉)の湯船は加水無し加温ありの掛け流しで、高温(45℃越え!)と低温(41〜42℃くらい?)の2つ、他に白湯のジェット風呂、入った途端にビリビリする電気風呂、水風呂、有料サウナというとても充実したラインナップ。

ただ、高温に入っている人はあんまり見ないので、こっちを加温無しの掛け流しだったらもっと嬉しいなあ。でも根強い熱湯ファンがいるんだろうなあ。

赤ちゃんや小さいお子さんは浴槽には連れて入ることはできませんが、ベビーバス、ベビーマット、ベビーチェアの無料貸し出しサービスがあります。

洗い場は、お湯と水のカランの上に固定式のシャワー、これ以外に立ちシャワーが2つ。

脱衣所にある洗面台は2つ、ドライヤーも2つ(3分20円のコイン式)、これが東京の銭湯のだいたいの標準のようです。

今回もひたすら黒湯と水風呂を往復し、コーヒー色の真っ黒なお風呂を堪能しました。

  • 住所:東京都大田区蒲田本町2-23-2
  • 電話 :03-3732-1126
  • 営業時間
    10:00〜24:00(年中無休)
  • 料金(現金のみ)
    12歳以上 ¥550  小学生 ¥200 未就学児 ¥100 サウナ ¥300
    手ぶらセット ¥800
    (入力料+バスタオル、フェイスタオル、ボディソープ、リンスインシャンプー)
  • アクセス
    JR京浜東北線または京急線『蒲田』駅 下車 徒歩14分
    無料駐車場 2台あり
  • HP:https://kamata-onsen.com/

ABOUT ME
如月にゃおこ
如月にゃおこ
銭湯ブロガー
全国400ヶ所以上の温泉や銭湯を回り、日本の銭湯や日帰り温泉の楽しさを伝えたくてブログを始める。
一番好きな温泉地は別府だが、関東圏に住んでいるので、普段は東京をはじめとして関東近郊の銭湯や温泉地で遊んでいる。 2013年5月に別府八湯表泉家の名人称号を取得。
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